薬剤師とポンプ

現在の医療システムは、医薬分業となっていて医者と薬剤師の役目が違います。

医者は、幅広い医療を行いますので、深い知識が必要となる薬剤の部分で、薬剤師が医者をフォローする形になるのです。

ですから、これからは、薬剤師が医療チームの一員として、病院などでの必要性が高くなってきますし、薬剤師も医者や看護師の様に最低限の医療機器の知識が必要となってくるかもしれません。

例えば、輸血や点滴をするときに、輸液ポンプという機器を使う事があるのですが、私が入院している時、薬剤師の方に、「なんでこの様な機器をつないでいるのですか」と尋ねたところ、答える事ができませんでした。

どうやら、輸液ポンプは、精度の高い点滴などを行う時に必要な機器だそうですが、何より問題なのは、私が少し調べただけでも理解できた様な知識を、病院に勤めている方が答えられなかった事だと思います。

薬剤師の本分は薬剤を扱う事ですが、病院内で白衣を来て働いていれば、様々な事を聞かれる場合もあるのでしょう。

深い知識は必要ないと思いますが、頻繁に使う様な機器の知識位は頭に入れておいた方が良いのではないでしょうか。