薬剤師と注射の種類(後半)
薬剤師と注射の種類(前半)の続きです。
皮内注射とは、皮膚の下の注射をする方法ですが、主に、アレルギー反応を見るためといった、治療や予防そのものではなく、診断の一環として使われる方法であります。
一般的に注射をした後は、患部を軽くマッサージして、薬剤を馴染ませますが、皮内注射においては、薬剤が広まってしまい、診断が分かり辛くなってしまう恐れがありますので、注意が必要になります。
最後に、皮下注射ですが、皮下組織に注射をする方法であります。
もっとも、吸収が遅い注射方法でありますので、筋肉注射よりも薬剤の吸収を遅めたい時などに利用します。
この様に、注射の方法一つとっても様々でありますので、次回、注射される機会があれば、どの様な方法で注射されているか観察してみてはいかかがでしょうか。
しつこい様ですが、現代では薬剤師に対する必要性の向上と共に、薬剤師にかかる期待も大きくなってきています。
医療に関わる以上は、薬剤師といっても、こういった基本的な知識位はもっておいた方が良いといえます。